ともきちブログ

ニューヨークでのバスケ生活&英語学習などなど

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《ニューヨーク》バスケをする上で経験する差別【対処法】

投稿日:2020年1月6日 更新日:

アメリカは自由の国??

こんにちはともきちです。

 

今回は

ニューヨークでバスケットボールをする上でアジア人差別はあるのか?

という話題です。

答えは

あります!

完全にあります!

 

というわけで今回対話形式なんで人物紹介です。

 

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

妻(ライター)…当ブログのウェブライター。

《ニューヨーク》バスケをする上で経験する差別

アメリカは自由の国?

夫(ともきち)「これはもー(差別)キレイゴトじゃなく、まじであるから」

妻(ライター)「ずっと言ってたもんなァ」

夫「アメリカは自由の国? 差別がない? そんなことを言う人がいたら俺は100%嘘やと言い切れる——ま、バスケに限らずあるんですけど」

妻「うん」

夫「バスケに関しては黒人dominantの世界だよね。黒人が支配する。これは実力が必ずしもともなっているというのではなくて、実力がともなってなくても——せやから差別なんやけど——基本的にアジア人はのけものにされる」

妻「うん」

夫「パス回ってこない」

妻「プレーする側だけじゃなく、側でみてても分かるくらいやもん」

夫「これはもー仕方ない」

妻「……だよねー」

パス回ってくる率。黒人>白人>アジア人

夫「一応断っておくけど全ての黒人さんが差別するわけではない。でも傾向として確実にある。具体的な経験をいうと、公園のピックアップで混んでたら、まあなかなか出番回ってこないね。試合にすら出れない」

妻「……」

夫「超積極的に俺がやる俺がやるっていかないと」

妻「バスケにおいて優先される人種って、

黒人>白人>アジア人

の順番じゃない?」

夫「そう。その通り。基本そういう順番。アジア人はバスケなんてできねーピンポンでもやってりゃいい、みたいに言われる」

卓球関係者にも失礼なこと言われる

妻「うんうん」

夫「だからそもそもプレーすることが難しい、プレーしたところでパス回ってくるのも難しい。そういう世界なんですよ」

妻「見てて分かるわ、明らかに」

よって、アジア人、日本人だけでチームを作る人も多い

誰が僕らを責められようか!?

妻「チームで入ってきてたらもしかしたら変わってくるかもしれないけどね。ほら、NBAのチームにいる日本人とか、そこまでいかなくとも日本からチームでガバッと来たら…何というのか複数遠征?とか。それなら別かもしれないけど、確実に単身では難しいね」

夫「皆アジア人、みたいな?」

妻「そう!」

夫「だからそういう事情(差別)を知ってか知らずか(ま、知ってでしょうけど)日本人だけでチーム組んで日本人だけでリーグに出るとか。結構見る。

日本人とするのがコンフォタブル(快適)だから」

妻「そりゃそうなっても不思議ではないよね」

夫「俺はあえてそういうのには参加しなかった。一回誘われて行ったけど、そこまで刺激を感じたかと言われたら、ま、違うかなという気はした。もともと俺はこっち(アメリカ)来たからには日本人とやるっていうのは賛成できないというのもある」

あえて逆境の中で実力を試したい

夫「もちろん、アジア人同士でやるのはコンフォタブルかもしれないけど、俺はそんなことをしにニューヨークに来たのではない。むしろその逆境の中でどれだけ自分ができるのか、それを試すのに俺は意義を感じる」

妻「うん」

夫「だからニューヨークの意味ないっていうのも含めて自分の実力を試すために僕はあえて日本人同士とはやってませんでしたね」

いばらの道

対策

トライアウトのイチャモン対策

夫「じゃー具体的にそんな中でどうやったらプレー時間を得られるのか。これは

サッカーで長友選手がイタリアでプレーした時に全然出番がなかった、出場さしてもらわれへんかった、と。その時に

ちょっと悔しいな、と思ったけど、もし自分がロナウジーニョとかメッシだったら絶対に出場させてくれるだろう、つまり、自分にそれだけの圧倒的な実力がないんだ、

だから出られないんだ、と

そういうポジティブな思考をしてそれをモチベーションに変えて、より練習に励んで上達することで出場時間を得たって話がある。まさしくそのまま」

妻「なるほど」

夫「これは確かに納得で、一回バスケのトライアウト受けたときに、そん時に三人くらいしか来てなかったんやけど、なぜか。僕以外の人がプロで、そこで一対一やらされる的なのがあった。

一対一というから、俺にも順番が回ってくるのかと思いきや

俺は完全にのけものにされて

その俺以外の二人だけでずっと一対一をしている。俺の方は見向きもしない。

俺はそれをずーっと観察してて

で、そしたら最後のところで

じゃあ一回だけやってみろよ

てな侮辱的な感じで言われて、そのプロの人がディフェンスついてくれた」

妻「うんうん」

夫「俺はそれを二回連続で抜いて得点して……」

妻「おお」

夫「しかもウォームアップもずっとしてなかったのに」

夫「そいつらが1on1してるのずっと見てて身体も冷え切ってたけど、俺はこのチャンス逃したら一生ないと思ったから絶対ドライブ行こうと決めていた。

そしたらその二回連続で決めたあとにイチャモンつけてくる」

妻「え」

夫「『実際の試合ではレイアップなんか行かれへんから』みたいな」

妻「えじゃあ2回目は……」

夫「で、俺は腹立ったからそのあとはスリーポイント決めたった」

妻「おお挑戦的」

夫「これくらいの勢いがないと無理」

“F**k em up.”

夫「その話をbig broのアンソニーに言ったわけですよ」

妻「おおー」

夫「そしたら『良かったのはお前は自分がアジア人で身長も5’9”しかなくて差別があるってことを認識している。だからまだましだ』」

妻「? そこまであからさまにやられて認識しないってこと逆にある?」

夫「そうじゃない。アメリカに来た時に差別なんかなくて自由にプレーできるだろうという風に甘い認識は捨てて正解ってこと。できないもんと思っとけという、メンタリティの問題。現状を把握しているという問題

妻「なるほど」

夫「ファーストステップとして認識すること。アジア人、身長5’9”、差別はされるという認識。

そこからどうしたらいいか?

You gotta f**k em up.(ボッコボコにせなあかん)

って

言われた」

まとめ

夫「まとめると、ただ単にちょっと優れていると言うだけではダメ。認められない。ぐうの音も出ないほどにボコボコにせなあかん、と。

それでやっと認められる。

ああ、なるほどねと俺は思った。

アジア人っていうだけで、毎回

chip on the shoulderでいかないと」

妻「どういう意味やっけ」

夫「毎回ブチギレってこと。

毎回ボッコボコに相手のメンタル潰す気で行かないと。それで初めてスタートラインに立てます。D1のあのマーキーも、

こいつを親父のまえでボッコボコにしてD1のプライドズタズタにして恥かかしてやろう

という意気込みで行った。で、実際そうしたった」

妻「アハハ。友達やったん違うん」

夫「すなわちそれくらいで行って丁度です。実際それからマーキー親父に認められた。きりがいいので今回は終わり。ばいちゃ」

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい