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Dunk Training

【トレーニング】「チート」せず筋トレの効果を最大化せよ

投稿日:2019年12月29日 更新日:

こんにちはーともきちです。

今回こそは前回やるはずだった、

トレーニングにおける「チート」と呼ばれる間違ったフォーム

について書いていきたいと思います。間違ったというのは語弊があったかな? なんにせよ良くないやり方です。

チート(cheat)というのはまあ、ズルをする的な意味の英語で、筋トレなどの際に鍛えるべきところ以外を使っちゃうことをいいます。

「チート」cheat

はじめに:チートがなぜ良くないか

このテーマのときに寄せられた意見で

「トレーニングにおけるチートがなぜダメなのか。例えばスクワットは深くしすぎると『楽にあげられる』とか言うけど(後述します)それは身体の使い方が良くなったってことでむしろチートはいいことなのでは?」

というのがあったのですが、

ていうか、これ本ブログのライターの妻からなのですが

僕その場(録音時)では

確かに……そういう考え方もあるなあ……と

納得させられてしまったのですが、よくよく冷静になってみて分かりました。

楽を求めるのとチートは違います。

確かに妻らしい意見ではありますが

いわば日本語でいうテストのカンニングも英語ではチートですからね。

カンニングしたら確かにラクに点数取れるかもしれないですけど、実際の学力にはなりませんからね。

あとで述べますがスクワットのよくない例も、自分の身体ではなく、ボヨンと地面からの反作用を使っているのですよね。

簡単に言うと

楽を求めるのはいいけどズルはしちゃダメってことです。そこが違いですね。チート(カンニング)をやるのと身体の使い方がうまくなる(学力アップ)のとは別ものなんです。

というわけで具体例。

①ランジにおけるチート

ランジというのは、本やインターネットで調べてみると出てくる説明が

立った体勢から、片方の足を前に出して、スナップしてその足を後ろに戻す。それを左右交互に繰り返す

というものなんですね。足の出し方までは言及されていないことが多い。

しかしこれ、足の出し方、重要なんです。

「ジャンプサイエンス」にもランジの項目があるので紹介すると、

ランジするときには立った体勢から前に足を出すのは絶対やるな。後ろに足を出せ、

と書かれているんですね。

もちろん前に出そうが、後ろに出そうが、最終的なフォームは同じになります。しかし前に足を出してランジをすると、前のハムストリングスやお尻を使って足を戻すのではなく、後ろの足でも蹴ってしまっているんですって。

これがチートと呼ばれる現象です。

実際僕ためしにどちらでもやってみましたが、確かにそういう傾向があります。足を前に出す場合では、無意識にチートしがちってことです。

②ステップアップ

これは台の上に片足を乗っけて、そのまま台の上に立ち上がることなんですが、

この際に台の上にある足ではなくて

地面に残してきた足で蹴ってしまっている、これがチートです。

これは本来は台の上に乗っている足の主にお尻とハムストリングを使って登るものなんで、チートしてしまうと効果が半減してしまうんですね。

ディープスクワットにおけるチート(ヌレギヌ!)

最後にスクワットです。

スクワットはある説によると、深くしすぎると良くないとの意見があります。

(下記、見れなくなっておりました。新しい動画を探しますので少々お待ち下さい)

https://www.youtube.com/watch?v=ODL-Sg5B_Tc&feature=share

これは地面からの反作用を使いがちである、との解釈(これがチートにあたります)

ハーフスクワットやクオータースクワットのほうが実際の動きに近いからいい説など理由もいろいろあります。

反作用でポヨンと上げるかどうかは実際には深さ関係ない
深くても力を抜かずていねいにやればチートにはならない

でも、最近わかってきたのですが、ディープスクワット=悪は間違いです。

反作用でポヨンと上げるのは、何も深さ関係ないですね。僕深くやろうが、一回力抜くなんて怖くてできませんよ。

一旦休憩してウンショってことですよね。危なすぎません?

補助が付いている場合は安心しちゃうのかもしれないですが……

俺からしたら信じられない…。

それに

プレースタイルの動きに似ているウェイトがいい、というのも誤りです。

結局ウェイトトレーニングやってる時点で速筋ではなく準速筋を鍛えているので、全く同じなんてありえないんですよ。それを言うならジャンプならジャンプそのもの、短距離なら短距離そのものをすればいい。

ウェイトトレーニングの一番の目的は筋力アップです。そのためには可動域(range of motion)が大きくて筋肉への刺激が大きい方がいい。

そこはまた別記事で詳しく書きます。

話はそれましたが、スクワットの深さに関わらず、地面からの反作用を使うのは避けましょう。何より補助なしであれば、一度でも力を抜くのは危険です。

まとめ

以上、ここでは三つ紹介させてもらいましたが、もしかしたらまだあるかもしれませんね。

「チート」は、バスケでもボールががちゃがちゃと汚い入り方した時にも言われることがあります。

結局ていねいにやろうぜって戒める言葉ですね。

このようにチートとされるフォームや動作は避けて、一回一回ていねいにウェイトトレーニングに取り組んでくださいね。

それは練習やトレーニングの効果を最大限利用するためでもありますし、

何より怪我を避けるためでもあります。

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夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい