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Dunk Training

【垂直跳び】ジャンプ力上がらない理由(“差”が15cmありますか)

投稿日:2019年10月26日 更新日:

こんにちはともきちです。今日は垂直跳びについて書いて行きたいと思います。

しかし垂直跳びについて書いていく前に「ともきち」て誰やねんという読者の皆様にちょっとした自己紹介を。

身長174cm。助走なしの垂直跳びは約80cm。助走ありで約1mです。

このTwitterの動画が、2020年2月と7月のビフォーアフターです。

こんな僕ですが、

実はどんなにジャンププログラムを買って遂行しても

ジャンプ力が上がらない時がありました。

それはジャンププログラムの選び方を知らなかったからです。

この記事を読むことで、ご自分に合っていないジャンププログラムを選ぶこともなく、僕の二の舞になることはなくなるでしょう。

そうしたらお金も節約できますね!

垂直跳びと一言で言っても種類があります。

大別すると

*********************************************

①加速をつけずにその場でジャンプするもの

②加速をつけてジャンプするもの

**********************************************

この二つに分けることができます。

そのジャンプ力の差によって、ジャンプ力アップのために必要なトレーニングがわかる。今日はそんなお話です。

【垂直跳び】ジャンプ力上がらない理由

まずは①と②の差を測る

もう一度挙げておくと

①加速(助走)なしジャンプの記録

②加速(助走)ありジャンプの記録

です。

例えば

加速をつけずに跳びます。

まあ、平均的な数字で60cmとします。(ま、俺は85cmくらいいったけどなハハハ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎)

そして加速をつけて(助走ありで)跳びます。

ここで加速なしの数字プラス15cm以上で合格です。

例で挙げたら75cm以上です。

それ以下の場合は効果的なワークアウトが変わります。

  • 15cm以上の場合……スピードとテクニックは問題がないので合格
  • 15cm以下の場合……スピードとテクニックに問題がある可能性がある。

ではそれぞれについて解説していきます。

差が15cm以上の場合

ざっくり言うと、

跳び方を知っている

ということです。少なくとも自分の持っているstrength(パワー)を活かす技術を持っています。最低限のラインはクリアしている。

速筋がうまく使えると言うこと。

効果的なトレーニングは

ウェイトトレーニング

つまり土台自体を上げるわけです。

例で言うとあなたが助走なしで60cm、助走ありで80cmで跳ぶとして、

加速なしジャンプが60cmだったのを70cm、80cmに「底上げ」することで(+10cm、+20cm)

加速をつけたジャンプも+10cm、+20cm、

つまり90cm、100cmになる、という理論です。

差が15cm以下の場合

これ、時々いらっしゃるんですが、

加速つけずに60cmくらい跳ぶのに加速つけてもあまり変わらず63〜64cmどまりなんですね。

(余談ですが僕以前見たNBA選手のブレイク・グリフィンの加速ありジャンプと加速なしジャンプの数値が全く同じだった。そんなことってあり得る!? 僕は正直何かの間違いやろーと思うのですが、それはともかく)

こういう方は跳ぶ時にパワー重視になっていて

速筋を使う神経を鍛えるトレーニングが足りていない可能性があります。

つまりうまくスピードが使えていないのです。

効果的なトレーニングは

プライメトリックトレーニングです。

プライメトリックトレーニングとは、速筋のトレーニングです。

例えば……

  • 坂道トレーニング
  • 階段トレーニング
  • depth jump

詳しくはこちらから↓

▶︎▶︎▶︎ジャンプ力を上げる!階段トレーニング

加えて、プライオではありませんが、アイソメトリックについてはこちらをご覧ください。

▶︎▶︎▶︎https://note.com/tomokichi_dunk/n/ne784c6ff0451

あとはジャンプのテクニックですけど、どっちかというと原因は速筋の使い方にある場合が多いようですよ。

なのでテクニックについてはここでは割愛します。

レベル分けされているプログラムもある

僕が今やってるジャンプサイエンスというプログラムは、6つにレベル分けされていて、

今紹介したのはその基準の一つです。

レベルによっては、ウェイトトレーニングが全くないのもあります。

ちまたで出回っているプログラムの中には、よく

これをやるだけで三か月で何センチジャンプ力上げる!

というものが多いですが(特に大手)

こういうのは、

「ああもう理論なんてどーでもいいから手っ取り早くジャンプ力上げたいッ!」

という人向けに

つまりそういうプログラムは(理論は省いて)どっちもやっていることが多いです。バランス良く、ウェイトもプライメトリックトレーニングも。

こういう風にどっちもやるのは大切です。しかし、自分のニーズに合ったものをちゃんと選ぶ必要があります。

急がば回れ。

ちなみに僕がやったバートショックはウェイトがなく、

速筋を鍛えるトレーニング重視でした。

これは「偏りのある」プログラムだったわけです。

以前のブログを読んでくださっていたら僕が一時期ウェイトトレーニングやめていたと書いたと思うのですが、

当然バートショックでは伸びませんでした。

僕に足りないのは「土台」つまり筋力であって(足りないというか、落ちた。筋力が)

ジャンプする速筋はうまく使えていたからです。

なのでその速筋トレーニングをしてもあまり伸びしろが残されていなかったのです。

それが僕がバートショックやってあまり効果がなかった理由です。

まとめ:自分を知ることで更なる高みに!

さて、読者の皆さまは自分のタイプがわかりましたか?

これは新しくジャンププログラムを選ぶ時にも役立ちます。

なぜなら僕この理論知ってたら、バートショック買ってないですもん…。

もったいなかった……

このジャンプの理論は、かなりジャンププログラムを選ぶ時や実際自分でトレーニングするときの指針になりますよ。

シューズを選ぶときと同様、自分のニーズに応じてジャンププログラムを選んでくださいね!

-Dunk Training

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい