ともきちブログ

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Dunk Training Life

ジャンプ力上がらない人へ【文武両道のススメ】

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《人物紹介》

夫(ともきち)…ウィンドミルダンクを目指す31歳。文武両道で学生時代やってきたタイプ。バスケットボールではほぼノンキャリアだがアメリカでプロ選手に個人的に認められて一緒に練習することも多い。

妻(ライター)…アマチュア作家。教員免許もっててテンポラリーでたまに「先生」やっている。

妻「今回のテーマは教育です」

夫「教育? そうやったっけ?」(ジャンプ力どこいった!?)

妻「日本はアメリカに比べて、

体育会系は体育会系で学業は学業って分けられすぎているという懸念についてです」

夫「ああ、文武両道が一番強いっていうネタか。

それは確かに感じるね。今はどうか知らんけど、日本ではスポーツ推薦があったりして勉強ができなくても進学できるシステムがあるし、それに対してアメリカではバスケするために大学に入ったはいいものの学業の出来によってはプレーさせてもらえずに勉強漬けということもよく聞くからね」

妻「ふむふむ」

夫「俺はなにも、たとえば数学の方程式覚えたり歴史の年号覚えたりするのが人生の役に立つとは絶対言わないし——」

妻「今の時代なんでもググったらしまいやもんなー」

夫「いわんやその歴史の年号の知識がジャンプ力アップにつながるのかって、そんなん絶対ちゃうやろ、って感じやけど、

それでも一番強いんは文武両道やと思ってる。

今までの(バスケやダンクでの)失敗は知識があったら避けられたし、それは俺だけじゃなくて、

最近いっぱいジャンププログラム買ってるけど、そこでのダンカーのバイオグラフィー見ても同じように思うことも多い。

そういうわけで今日はそんな話題です。その上でダンクするために具体的にどんな知識が必要なのか探っていきましょう」

妻「それから『文』の立場からも『武』が必要ってことも言っていく予定です」

探究心

結局文武両道が一番強い

知的探究心は運動をする上でも必要である

夫「あらためて、俺がこのブログで言いたいのは、『知的探究心は運動をする上でも必要である』ということ。知識は絶対あったほうがいいし、むしろ、ないといけない。

例を言うと、22〜23歳の時、一番ジャンプできたんやけど、まあどれくらいできたかって身長174cmで最高到達点325cm、リングから手首出るくらい。

それで結構よゆうこいて、『それでそのままイケル!』って思って慢心した。俺は恵まれた天性の才能の持ち主なんだって。そう思った。

で、結果はもう何度も何度もこのブログで書いているように、ジャンプ力は下がったまま今でもその自己ベストを更新していない」

足首のケガはただのきっかけ

夫「原因としては足首の捻挫とかあったけど、結局そのケガ自体は比較的すぐ治ったしそこまで大きなケガじゃない。でもジャンプ力は戻らなかった。

妻「そうやったね」

夫「どうしてもどん詰まりやったからそこで初めて真剣にジャンプについて調べた」

お、追い詰められた……

慢心ゆえの回り道

夫「それははじめに言ったように俺だけじゃなくて、最近発見したダンカーのナサニエル・モートンさんも同じこと言ってた。彼はかなり若い時にあるジャンププログラムをこなして10代半ばで初ダンクを決めた。で、その決めた瞬間自分は何もしなくてもこのままイケル、ダンクできる、と思ったらしい。

だからそれからはトレーニングしなかった。結果、彼がどうなったかって、同じですよ。ダンクできなくなった。それからジャンププログラムを再開したらしい」

妻「うんうん」

夫「そこでジャンプについての知識があれば、回り道をすることはなかった。

それで付け加えて言うけど、こっち(アメリカ)でジャンププログラム作ってる人とかプロダンカーの人ってめっちゃカシコイからね!

ジャンプのメカニズムとか、科学的なことも本読んだりネットで調べたりしてる。プロダンカーというくらいだからガチガチの“体育会系”なのかといったら(天性の才能で跳んでる人じゃない限り)全然違うよということを付け加えたかった」

「文」に偏っている立場から

「武」も必要

妻「ちょっと文化系の立場からも一言言わせてもらうと……」

夫「ほお」

妻「私は昔、よく『運動が壊滅的にできない』ということを両親含め周りに相談した時に、『あなたはそのぶん勉強ができるんだからいいじゃない』とずっと言われてきた。けど、それって全然よくはない。私は今声を大にして言いたい」

基礎体力の重要性:スポーツも妊娠も健康も全てはここから!

妻「ひどいときは父から『運動部なんか入るな。勉強しろ』とか。そんなこと言われてたよ。でも運動言ってもアスリートレベルになれって話じゃない。普通にスポーツを楽しんで、とかのレベルじゃないと、この先年いったとき確実にツケがくる。絶対に。

つまりずっとBMI16台のガリガリで、必要最低限の筋肉やら骨やら(骨密度)ない状態では、妊娠やら出産やらかなり苦労した。実際妊娠中に相当がんばって12キロも増やしたのに息子低出生体重児で産んで責任を感じる」(それが現実)

低出生体重児が増えている背景には胎児を3000g程度まで育てる体力がない女性が増えている背景がある。

夫「息子今ポテポテで元気なんやからええやん」

妻「でもほんまこの体型のまま31歳になってしもて今になってさすがに危機感を感じ始めてる。ちゃんと筋肉、骨、つけなほんまにアカンって。そういう痩せ形は早死にっていうデータもでてるし。女性の場合骨粗しょう症まっしぐら。いくら書きたいネタがあっても死んだらおしまい」

夫「大袈裟やな」

妻「全然大袈裟じゃない。だから体育を教える時に、学校では運動できる子もできない子もいろんな生徒がいるわけだから、きちんと基礎体力をつけるところから教えてくれる人を先生に望みます。

まずは筋肉をつける、女性の場合は脂肪も。それで年相応の体重になる。それによって負荷がかかって骨も自然と丈夫になっていくそうです。

そんなもん家庭でやってるんじゃ……と思われるかもしれないけど、ホントdepends(家庭による)なんですよ! 勉強さえできたら、みたいなとこもある」

夫「せやな」

妻「だからもし私が保健体育の先生で昔の私に指導するとしたら、

『食事を残すならご飯か野菜にしなさい。タンパク質のおかずは絶対に全部食べきりなさい』

『そしてダンベルなどの無酸素運動をしなさい』体重を減らさず筋肉をつける……」

夫「運動では基本体重そこまで減らんで

妻「そうなん。でも疲れにくいんやろ」

夫「たしかに無酸素運動のほうが疲れにくいな。疲れると胃が消耗する。だからそういう理由で無酸素運動のほうがすすめられるんやろ」

妻「ま、そんなんで『筋肉がつくと代謝が上がって食欲が出る、食欲が出ると食べるのでまた筋肉がつく…』

的な、基本的体力をつけるところから教える」

夫「糖質制限してそのぶんしっかり肉食べてダンベルしといたらええやん」(基本的体力)

妻「ともきちは簡単に言いますよね。—–私ダンベル二日で挫折したよ」

夫「俺のブログみたいやな」

習慣でないことを続けるのは
どんなことでも大変です。

「これだ!」とある知識に飛びつく思考→危険

プライメトリックトレーニングとウェイト、どっちが先?

夫「Knowledge is power.とは言うけれど俺もスポーツやってて『文』に飛びつきすぎるのはよくないと思う」

妻「というと?」

夫「これだ!とある知識に飛びつくのも危険ということ。なんでかって科学的なデータってコロコロ変わるじゃないですか。それが一つ。

あとは文献とかで

プライメトリックはウェイトトレーニングの前にやるのがいいというのが科学的なデータだったけど

これは50:50で賛成反対かな。

なんでかって俺はウェイトやった後の方が、身体があったまってプライメトリックトレーニングもうまくいったりする

あとは筋肉の回復具合や落ちる速度も人によって違うから、ジャンププログラムで提示されている休息期間も鵜呑みにしない方がいいのかもしれない。だから知識だけに頼りすぎるのもな」

妻「うーん。『文』に偏るのがいけないとはいうけど、それはどうかな。それ、アスリートの人って時点ですでに『武』に偏ってるとは思うけど。だから逆に『文』(知識)がたりてないゆえに、ある一つの知識に頼りすぎる、そういうことが起こる」

夫「逆に」

妻「そう。もともと、一つのものに『これだ!』って飛びついてしまう思考って、情報がたりてないねんて

ひとは情報が限られているとき洗脳されやすい

妻「ひとが自分の意思決定が鈍くなって盲目的になったり、いわゆる洗脳されやすくなる状況って、情報が制限されてるときやねん。

詳しくは…


マインド・コントロール 増補改訂版 (文春新書) [ 岡田 尊司 ]

だからKnowledge is power.でええねんて。知識は貪欲により多く得た方がいい。そうすることで、ある一つの情報を鵜呑みにするリスクも減っていくと思うよ」(**注1)

夫「確かに。より多くの情報から、自分の身体と対話しつつベストなものを選んでいく、って言う姿勢なんかな」

まとめ:情報を得た上で(“文”)自分の経験で判断(“武”)しよう!

どんな知識?——大量の知識!

夫「まとめると……

結局文武両道が一番強いです。運動する上でも知的探究心を失わずに。知識はいくら得ても損はないですので、その上で自分の身体との対話やこれまでの経験から、パフォーマンスを上げるために自分にベストな方法を見つけてください

……てな感じかな」

妻「ええやん」

夫「のちのち僕のジャンププログラムだけじゃなく、

『自分だけのジャンププログラムの作り方』みたいなのもノートにしていこうと思います。

そんな感じで、久しぶりのブログでした。ばいちゃ」

全知の神?


こちらもあわせて(室伏選手の「頭で取った金」の話)

(**注1…補足ですが、人が洗脳されるのは、「情報の制限」だけでなく「膨大な情報を休みなく脳に与え続ける」ことでも起こりますが、受験勉強ならともかくこのように自主的な勉強では起こりにくいと考えましたのでここでは割愛いたしました。ライターより)

-Dunk Training, Life

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい