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ニューヨークでのバスケ生活&英語学習などなど

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ニューヨークにバスケしに日本人が単身で行った結果【コネ無し】

投稿日:

こんにちはーともきちです。

今回はニューヨークでバスケをするというのはどういうことなのか、

ピックアップとか

ストリートとか

どんな感じ?と興味のある人のために書いています。

僕はアメリカといってもニューヨークしか経験ないんですが、もう8〜9年くらいいるので濃い内容をお届けできると思います。

本当、一口にアメリカといってもニューヨークは全然違いますよ。

もしニューヨークに来ることがあってもカルチャーショックが少なくて済みますね!

もしかしたらこの記事を読んだあとにはニューヨーク行きのチケット買ってるかもですね。

なーんてね!

ニューヨークにバスケしに日本人が単身で行った結果

ニューヨークのバスケってどんな感じ?

カーメロ・アンソニー=ザ・ニューヨーカー

タイムリーなんで例をあげさせてもらいますが、NBA選手のカーメロ・アンソニー、ニューヨーク出身のバスケ選手の典型ですね。(最近ブレイザーズと契約決まりましたね)

あとは

  • ケンバ・ウォーカー
  • ランス・スティーブンソン
  • ジョアキム・ノア
  • ステフォン・マーブリー

ああ、ニューヨーク感出てますねえ……。

ニューヨーク感ってなんぞや?

もちろん説明しますよ。ニューヨーク感。とりあえず今はバスケに特化して特色をあげていきます。

①シュートファースト

どれだけパスのセンスがあっても、ニューヨークのボーラーからはリスペクト得られません。

ニューヨークでは自分でシュートをmakeできないと(得点できないと)認めてはもらえない。

僕はニューヨーク以外の地域でバスケをしていたクリスという人とプレーしたことがあったのですが(3on3の大会に出たり)

確か彼はカリフォルニア出身だったかな?

「ニューヨークのプレースタイル大っ嫌い」

と言っていました。

「あいつらシュートばっかりでパス回さねえ!!」

ま、バスケもそうですけど

ニューヨーカーはアメリカから基本嫌われていますからね……。我が強かったりするんでね。

このようにニューヨークボーラーの「パス回さない文化」は強化されていく

②トラッシュトーク

「バウワウワオンドレバウワウワ」「バウワウワウワナンヤトバウワウワ」

みんな強気なんでね。ガーーーーーーーーって喋ってきます。

例えば

アジア人だったらもー。

さらに悪いことに英語もそない喋られへんかったりしたあかつきには、もー。

まずほぼ確実にナメられます

ナメるだけでは飽き足らずめっちゃ言ってきます。

日本人が好きそうな「和を大切に」とか彼らの辞書にはないのではないかと思えるくらい。日本人はあまりトラッシュトークするイメージないですね。

ニューヨークのボーラーは気がキツイです。

③フィジカル激しい

ニューヨークのバスケはタフだなあと思いますね。

この前の記事の21(トゥエンティ・ワン)とか

フィジカルはホンマにタフっていうか……。

そのくせ、こっちがファールされたと言っても

「ファールしてねえよー」

と普通にトボけはるし、

ファールされた? フッ。夢みてたんだよ

とにもかくにもフィジカルがタフっていうのはあります。

④アンドワンに生きている

このアンドワンは、昔あったストリートボールのリーグではなく、ファールされても得点を決める、そしてフリースローもらって一点加算といういわゆるアンドワンです。

同じ3点でも

3pシュートよりもアンドワンが盛り上がる。

フィジカル激しいのがいいからですね、フィジカルフィジカル!!

カーメロ・アンソニーもどっかのインタビューで言っていましたがね、バスケットボールはフィジカルスポーツだと。

もともとバスケットボールはネイスミスというYMCAで働いていた体育部の教官だった人が考案したスポーツで、そもそもボディーコンタクトをしないようにルールを決めたそうです。

が……。

Whoever said basketball is a non-contact sport never played the game.

(誰であれバスケットボールがボディーコンタクトのないスポーツだと言う奴は試合に出たことがないに違いない)

The Complete Idiot’s Guide to Basketball

完全にフィジカルスポーツですから。

特にニューヨークではそれが顕著です。僕も体育館でピックアップした後、家帰ってみたら腕に引っかき傷が二、三本

獣の爪でやられたか! くらい血が出てたりとか

怖い怖い

僕痛みに鈍感だったりプレーしてたら必死で気づかないんですけどね。

ちなみにこれアウトドアじゃなく、インドアで10ドルくらい払ってやる大人のピックアップですよ。

ま、それくらい向こうも必死でディフェンスするし、そういうのは日常茶飯事ですね。

お金払ってやるインドアでこれなんで、普通の公園(ストリート)とかでやるピックアップは(いろんな人来ますので)怪我にはくれぐれも気をつけてください。

「ニューヨークでバスケできたらどこでも出来る」

いや、これは僕が言ったんじゃなくて良く言われることなんですが、確かにほんまここでプレーできたらどこでもできますね。

しかし悪いことばかりなんかじゃないんです。僕がここで得たこともたくさんあります。

メリットとデメリットは表裏一体

シュートファーストでみんな自己中→すぐにパスを回しちゃうクセがなおる

最初僕も遠慮してパス回してたんですけど、より自分で得点するようになりました。

僕はポイントガードなんですが、結構周り見えちゃうんですよ。フリーな人とか。ほんでパス……。いや、してしまうでしょうよ。フリーなんだもの。

でもアシストあまり評価されないのではなあ、と、

敢えて自分で得点しに行くようになりました。

フィジカル強くなるしメンタル強くなるし英語も上手くなる

フィジカル強くなるのは先程書いた通りで、加えて言えばバスケの技の他に

トラッシュトークされるんで、負けじと行う、「トラッシュトーク返し」という技が磨けます。

「ABCDEFGィィィ!!」「HIJKLMNOOOOOOッ!!!」

かつ、学校では教わらない放送禁止用語の使い方をマスターすることができます。しかし良識ある読者の皆様の耳に入れるのははばかられますのでここでは省略します。

(ライター注:もしそういう言葉を極力聞きたくない場合には、治安のいいマンハッタンを活動の拠点に置くとある程度は回避できるでしょう)

ざっくり言えば英語が上達します。その国の言葉で口げんか出来るようになったら一人前と聞いたことがありますが、そういう理論です。

まとめ:サバイブ力が身につく

一番のメリットは

サバイブ力

が身につくことでしょうね。

アジア人は基本コートでは「差別」され、実力を示していって認められなければ同じ土俵には立てない。

つまりゼロからのスタートではなく、

マイナスの状態からのスタートなのです。

日本にいたら周りは同じ日本人ばっかりなので、そういう経験はできないと思いますね。

本当、ニューヨークはアメリカの州のなかでも好き嫌いが見事に分かれると言っていいです。

そうアメリカ人のなかでも好みが分かれるんです。

でも僕は、結局ニューヨークのスタイルが好きだからここでプレーしているんですよね。

日本でのニューヨークのイメージってタイムズスクエアだったり華やかなものばかりだったりするんですが

僕がより好きなのは上に書いたような泥くさいニューヨークであり、泥くさいバスケなんです。

体当たりでマイナスから乗り越えていく経験は、今でも僕の糧になっています。……といっても今もニューヨークだから現在進行形なんですがね。

-Balling

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい