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両足ジャンプ《後編》「両足で跳ぶ」はあり得ない⁉︎/ブロックフット論

投稿日:

今アメリカではMerry Christmas

前回の続きから

人物紹介

夫(ともきち)…ニューヨーク在住、最近ウェイト中のウィンドミルダンクを目指すバスケットボーラー

妻(ライター)…早朝に2歳半の息子にもみくちゃにされながらブログ(これ)を書いている主婦

***

妻「で、今日は昨日予告した両足ジャンパーは存在しないという、まさかの前提を根底から覆す説について話していただけるんでしょうか」

夫「そりゃ二つやり方があってどっちがコンフォタブルに(快適に)跳べるかという違いはあるよ。好みの問題。それか、どっちかのほうが高く跳べる、とか。それは否定しない。でも跳ぶ時の原理は違わないって言いたいねん

「両足で跳ぶ」はありえない!?

そもそものきっかけ

夫「ジャンプの専門家タイラー・レイさんの『ジャンプのテクニック講座』っていうのがあって、two-foot jumper(両足ジャンパー)のテクニックを動画とかでアップしてて、コメント欄に

one-foot jump(片足ジャンプ)についての練習方法やテクニックも教えてもらえませんか

というリクエストがあった。

それに対してのタイラー・レイさんのコメントが

基本的には一緒だよ

だった」

テクニックは同じ

妻「同じ!」

夫「基本には片足で跳ぶのも両足で跳ぶのとテクニックは同じ」

妻「えーどゆこと? スピード型かパワー型かいう分類は結構ちがったのに、(使う筋肉まで違う)片足両足の分類はそんなに大差ないんや」

夫「俺もそう思ったからジャンプサイエンスのダニエル・バック氏のインスタグラムにいって、調べてみた。で、そういう内容のインスタの投稿、見つけた」

妻「ふむふむ」

夫「要約すると、両足と片足の違いなんてない、なぜなら『片足で跳ぶ』なんて本来、それはケンケンで跳ぶってことやから。

それなのになぜ両足、片足に分かれているかっていうと、それは単なるテイクオフの仕方ってこと。

最後に片足が離れるか、両足が離れるか。言葉尻をとるようやけど、そういう前提がある。

しかもそれも両足でテイクオフするとはいえ、どちらかの足は『ブロックフット』となっている。だから結局は片足で跳んでるねん

妻「ブロックフット?」

夫「それを今から説明するわ」

ブロックフットとは?

「両足で跳ぶ」時もメインの足は決まっている

夫「さっきも言ったように、両足テイクオフやったとしても、基本的にはジャンプするときに使っている足はどちらかの足やねん」

妻「ほおほお」

夫「これはダンカーのアイザイア・リベラ氏が言ってたんやけど。つまり一歩目となる利き足が存在する。

で、跳んでないほうの足は何をするか? 加速をつけているため最初の一歩目を踏み込んだときこのままだと前に行ってしまう、

その勢いを上に還元するためにある、これがブロックフット

例えば

夫「例えば利き足が左の人が、左右、ジャンプにいくとする。一歩目の左で踏み込む、その勢いを殺すために後から右、そしてこの右足はそんなに曲がっていないはず。なんでかって『ブロック』するだけやから」

妻「ふーん」

夫「一番大事なんは、左足。この左の方が膝の曲がりが深い」

妻「つまり『両足跳び』であっても、ジャンプに使うメインの足は一つであるって話」

夫「そういうこと。ここで俺、『片足ジャンプ』のときはどうなんやろーっ自分でやってみた」

妻「え、最初の足なんやないの?」

夫「いや……正直結局わからんかった。なんでかって片足テイクオフの時は最後の足しか残ってないやん……」

(↓最初の足はクルンってなっている??)

スピード型とパワー型の片足テイクオフ

夫「せやから両足テイクオフとは逆に最後の足が利き足で……最初がブロックフットなんかなあ……これは俺きいてみたい、逆に……読者の皆様に……どっちなんやろ」(わからない)

うーん

妻「どっちでもええやん」

まとめ

結局どう跳ぼうが一方は踏み切りで、もう一方は勢いを殺すブロックフットである

夫「とりあえず今回の結論は、テイクオフっていう概念でよろしく。両足テイクオフも片足テイクオフも、いずれも利き足が存在していて、もう片方は加速の際の勢いを還元するブロックフットである、という考えかた」

妻「わかったー」

夫「で、片足テイクオフの場合のブロックフットがどちらであるかという議論に関しては……まあ……」(まだ考えている)

妻「別にどっちでもええって。誰も気にしてへんてそんなん。ほなそんな感じでブログにまとめとくわ」

両足テイクオフのテクニックがそのまま片足にも生かせる

夫「もう一回まとめると、片足も両足テイクオフも、利き足がどっちかというのはおいおい分かったらブログにアップデートするとして、でもまあ

一歩目が前への加速で、二歩目がブロックフット

それでいいと思う」

妻「冷静に考えたらそうやん。一歩目が前で二歩目は上やん! 一歩目が上やったらもうそこで完結するやん」(一体なにをこの人は悩んでいるのか)

夫「とりあえず、両足テイクオフのテクニックを学べば、それがそのまま片足テイクオフにも生かせるということ。それでは皆さま、残り少ないですが、メリークリスマス」

(終わり)

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい