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Balling Dunk Training

“体育館が狭すぎる”—スピード型ジャンプ(片足)分類!!《前編》

投稿日:

速さを生かした三種類の跳び方

《人物紹介》

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置き(以下全カット)……ウィンドミルダンクを目指す最近片足スピード型ジャンプには三種類あることを発見する。

妻(ライター)…ブログの執筆・編集者。最近夫がスピード型ジャンプには三種類あることを発見したことを発見する。

妻「前回のデングシング氏の回(https://mydunking.com/謎を解明!デングシングの跳び方スピード型なの/)で予告したとおり、今回のテーマは片足スピードジャンプ三種類についてやね!」

(気付きに至った経緯が知りたいかたは、上をポチっと)

夫「結論から言うと、

①は歩幅変えずにただただ走るピュアスピードタイプ

②は二歩めを大きくして跳ぶタイプ

③は助走時に一歩め大きく二歩め小さくして跳ぶタイプ

やね」

妻「よろしくお願いしまーす」

スピードジャンプ(片足)三種類

①歩幅かえない:ひたすら全速力で走る型

“most effortless jump”

夫「これは前回でも言ったようにただただ走るようにして跳ぶ、タイラー・レイ氏が分類した『スピード型のお手本』のような位置づけ」

妻「ともきちがやろうと思っても出来なかった、後天的に身につけるのが難しい跳び方とされるものやね」

夫「有名なダンカーとしては

ジョーダン・ウェスナー

と、言わずと知れた

ニック・ブリッツ

やね。ニック・ブリッツは前回動画挙げたから、今回はウェスナーにしようか」

妻「うわあ。フリースローラインから跳んではる」

夫「これをするには、かなりの足首の固さが必要かなあ、と思ってですね、実際俺はこれを目指して6ヶ月足首ワークアウトやってきたけど、あんまり出来なかった。だからこれ、足首の弾力性だけの問題かわからなくなってきた」

妻「なるほど」

夫「解明しようとトライしましたが、未だにミステリー」

 

②陸上型。二歩めを大きく

基本形!

夫「スピード型ジャンプする人基本これ」(断言)

妻「おお!けっこう多いんや、このフォームで跳ぶダンカーさん」

夫「前回言ってた中国人ダンカーのチェン・デングシングやミ・ジンホンを筆頭にいっぱいいるね」

妻「じゃあタイラー・レイ氏のあの足のやつは、やっぱり非現実的な分類と言えるよね、正直」

注:あの足のやつ

THPの見解

夫「で、THPがこれを勧めてる」

妻「あ、アイザイア・リベラのジャンププログラム」

夫「そう。THPでこの跳び方でやりなさいとあったとき、

つまり2歩めを大きくで跳ぶのはおすすめとあった時、俺は内心『え?一歩目大きくじゃない?』と思った。実は。

そこで俺はコメント欄を見てみた。俺と同じように思うひといるかなあって。で、おってん、やっぱり」

妻「おお」

夫「THPの答えは、一歩め大きく二歩め小さくの跳び方はバスケで使うけど、

スピードジャンプしたいなら断然こっちとのこと」

妻「ふむふむ」

夫「一歩め大きく二歩め小さくに比べて、勢いがまだ残っている、というか。

地面からの跳ね返りが強いねんな。こっちのほうが。

あ、ちなみに陸上部出身の知人は、二歩めを大きくで跳ぶって言っていたよ。だからこの跳び方はバスケの名残りと思って良さそうやね」

妻「じゃあ、まさしく二歩め大きく、は陸上型だネ!」

③レイアップ型。一歩目大きく、二歩め小さく

妻「ほんでこれこそが、レイアップのステップと同じなんやね」

夫「その通り」

夫「でも改めて考えたら、レイアップってスピードジャンプなのか疑問になってきた」

妻「え、完全にってこと? スピード型じゃなくハイブリッドでもなく完全にパワー型じゃないかってこと???」

夫「……」

レイアップパワー型説。

妻「(いやあ、突然変えられてもなあ。予告もしたしなあ……)なんでスピードジャンプじゃない気がしたん?」

夫「シンプルにさ……スピード活かせなくね??って思った」

妻「なるほど。まあそれは跳んでる人が一番知ってるよね。そのステップだと活かせないってことなのかな? そもそもなぜ二歩めが小さいの? レイアップの時」

夫「……なぜだろう」

妻「え」

夫「バスケでそう習うから、疑いもしなかった」

妻「ほおほお」

夫「どっちがブレーキフットか、と聞かれたら、確実に二歩めがブレーキだけどね」

妻「たださあ、一応スピードを上に活かすテクニックとしてこのステップが推奨される(何やら良さそうな?)動画もあったし、断定しなくてもいいかもね」

☟何やら良さそうな動画

夫「これを解説すると、『接地時間を少なくしたいがためだけに、二歩めを設定している』ってことやねん」

妻「?」

夫「調整足やん。二歩めは。ざっくり言えば、コントロール重視で、あえてスピードを活かしていない。

結局スピード緩まっちゃうんだよね。最後の二歩め活かせないんですよ。

中途半端なニック・ブリッツみたいな……」

妻「え、接地時間を短くするってことは、これパワー型でもないやん」

夫「そうその通りで、理論上はスピードもパワーも活かしていないことになる」

接地時間短いほど高く跳べるは間違い

夫「これはね、接地時間短いほど高く跳べるってよく言われるんやけど、間違いで、

なぜかって

極端な話、接地時間がめっちゃ短いのって縄跳び跳んでるときなんすよ」

妻「あ、そっかー」

接地時間最短=最強のスピード型ジャンプ?????

妻「たしかに縄跳びで上に1メートルも跳ぶかと言われたら、ね」

夫「せやねん」

バスケ畑の呪いか??

夫「最後だけニックブリッツにしろ、とかで結局勢いを殺してるがゆえにスピードを活かせないし、パワーがある場合は……」

妻「(接地時間長めにすると)恩恵にあずかれる、と」

夫「ほんで、これがパワー型片足ジャンプだけど、この形に近くない???」

妻「なるほどね」

夫「あえてスピードが邪魔になってくるのかな、という印象だった」

まとめ…“体育館が狭すぎる”

③つめはパワー型では…?

妻「二歩めの小ささを極めに極めたら、両足ジャンプに限りなく近づくん違うん?」

夫「え?」

妻「ええとお……二歩めを限りなく限りなく小さくしたら両足踏み切り……」

夫「二歩めで跳んでるし、それは違うな。ブレーキフットとか、その点も違ってくるし。でも言わんとしていることはわかる」

妻「この三つのタイプでおすすめとかある? まあ、レイアップみたいにして跳ぶのはとりあえず勧めないとして—-」

「ニック・ブリッツ」を目指すのは至難の技

夫「とにかく俺はニックやジョーダン・ウェスナー目指すのは御免こうむる」

妻「おお、それは難しいから?」

夫「THPも言ってた。『自分たちはオリンピックアスリート等たくさん見てきたが、あれだけのフリークはなかなかいない』と。

ニック・ブリッツがアイザイア・リベラに言ったあのセリフが典型的だよね。

『体育館が狭すぎる』

妻「名言だ」

夫「ほんまに体育館の外に出て助走始めるらしいよ。助走距離が長ければ長いほどジャンプ力が上がるなんてね……なんなんでしょうねアレは」

妻「助走してみて体育館が狭すぎると感じたらニックを目指してもいいかもしんないね」

夫「……は、はあ。それはまあ……」

妻「とりあえずまとめてちょ」

夫「オッケー。俺はこの三つで言うと、②の二歩めのステップを大きくとるのを勧める。二歩めの足をより大きく出すことによって助走スピードのブレーキになる。歩幅が狭かったら、ブレーキかかりにくく前に流れやすくなる。

二歩め大きくすることでジャンプ時自然と身体も後ろに傾きやすくなる。これはパワー型でも当てはまるよね」

妻「なるほど」_φ(・_・

自分にどのジャンプが適しているのか

夫「いろいろ手を振り切るか細かいフォーム分析はあると思うけど、俺は単純に2歩目のテイクオフの足の曲がりで判断したらいいと思うよ。膝の曲がりが浅いのがスピード型で、深いのがパワー型」

足です。

妻「なるほど」

夫「とりあえず俺は専門家ではないけど、自分がどっちを目指すかどうかの参考にしてもらったら、と思う」

妻「《後編》では、これ書いてる時に発見した、

踏み切り時の足で、つま先から接地するか、かかとから接地するかという違い

について(アナトミーな視点から)書くけどそれでいいかい?」

夫「あ、この回はこれで終わっとくのね」

妻「うん。長くなるので。乞うご期待!」

-Balling, Dunk Training

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい