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和田賢一氏&ボルトから学ぶ足が速くなる秘密《捨てる勇気》

投稿日:2019年11月15日 更新日:

こんにちはーともきちです。

今回は興味深い動画を見たので解説していきます。

ボルトから直伝、和田賢一さんの足が速くなる走り方

の動画です。

これはもともとサッカーのキックコーチの上船さんが投稿してくださった動画で、バスケットボールをする僕も非常に参考になりました。

短距離のみならずバスケでドライブをする人は見る価値大アリですのでここにリンクを貼らせていただきます。

今回はブログの形式を変えて会話形式にしています。

下は人物紹介です。

夫(ともきち)……中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。ちなみにバスケのプレースタイルはドライブを得意とするスラッシャー。

……運動部経験皆無。スポーツの経験も夫と出会うまでゼロのガチインドア。子どもの頃にコケて手をつくことすら出来ずに顔を強打して鼻にキズがあるくらいの生粋の運動音痴。

和田賢一氏&ボルトから学ぶ足が速くなる秘密

「蹴ったら遅くなる」

妻「私今まで50m走10秒台ですが何かアドバイスありますか」

夫「動画見てくれたら、もー全くその通りで、俺のやってきたことが証明されたようなもんだね。まあ、俺はいろんな人の文献読んで自分で試したっていう感じやけどね」

夫「これも今までニューヨークで俺をボコボコにしてくれた人のおかげやね」

妻「うんうん」

夫「てゆーかダイクマンの試合みて、

これじゃ無理じゃね

とこのままのスタイルを続けたらだめだ、自分のびしろが見えたというか、

和田さんもいきなりトップのところ行ったよね。あのボルトから直々に学んだ。明らかな差を見ると変わらざるを得ないよね」

詳しくはこちら

▶︎▶︎一番強い人とやらないと時間が無駄な理由

「かかと重心」の真の意味

夫「かかと重心といっても、かかとが刺さるように走るんやないで」

妻「え、そうなん」

夫「かかとをコツコツさせてペッタンペッタン、これはあかん」

夫「薄氷の上を歩くように、が、五輪書とか古武術で言われてたこと。かかとといってもホンマに足の後ろの先ではない」

妻「このかかとの柔らかいところ?」

夫「それよりも若干前でいい。かかとというよりかかと側

確かに足の指(つま先)動かしたらもも前が動く

妻「確かに今、座った状態だけど足の指に力入れて動かしたらもも前の筋肉も一緒に力入るよ」

夫「つま先はもも前のブレーキ筋と繋がってるから。それで(アクセルである)かかとが一回もつかないなんて人間の構造上ありえない。かかとつかずに歩くとか不自然。ああ。こういうのって感覚やから説明難しいなあ。

そう、重心が後ろにある方が後ろの筋肉使いやすいやん。

そこで『居着く』んじゃなくて自然とエネルギーが前に移行してるから

前で『蹴って』いるように見えるねん」

妻「今まで走る時につま先蹴って、と言っていた人は、それを見て勘違いしたってこと?」

夫「そう。そう見えてもおかしくはないけど、現実に使っている筋肉は違う。前足部は通り道ってかんじやな

極論、足の前側かかかとかどっちか斬られてそぎ落とされるんやったら俺は確実にかかとを残す」

妻「え……え……」

夫「かかと斬られて前側だけ残されたら絶対に走れない」

妻「私はどっち斬られても痛すぎて走れない」

夫「とにかく例は極端やったけど、当たり前すぎて説明する気が失せると言うことが言いたかった」

妻「そうは言わんと運動神経ゼロの私にもわかるように教えてください」

夫「そう言うけど運動神経いうのも結局は知識やからね、知識と技術」

身体能力は技術である

夫「確かに最後のトップ5%とかいう話になると才能うんぬんの話になるけど、和田さんの例だったら100m走9秒台とか。でも100m10秒台とかならつまりある程度までなら才能なしでいけると」

妻「私は(運動経験ないから)動画で和田さんが言っていること(数字)がイメージできなかった」

夫「例えば標高1000mの山があったとして950mまでは才能がなくていけるよ、と。やり方さえ学べば。残りの50mは才能がないといけない可能性がある。

でもほとんどの人は1000m中60mくらいしかいけないと思い込んでいる、自分には『才能がない』から、と。でもそれはちゃんと学んでいないから。

身体能力は学びがあってこそ。身体能力がないの正体は、正しい知識を得ていない、そしてその知識に基づいてちゃんと練習していないということ」

妻「……」

妻「ただまあ、今まで親からも周囲からも『運動神経ないない』と言われ続けて体育のラジオ体操の評価が5段階中の1ついた私からしたら、もーなんも言い訳でけへんで身につまされる思いはあるけど」

夫「ラジオ体操で1/5て相当やな」

妻「単なる努力不足、鍛錬不足、知識不足ってことで言い訳できないもんね」

夫「まあまあ。

ジャンプもそうやからね。昔はダンクとか高いジャンプ力はNBA選手限定的なところがあった。あるいは黒人さんとか。ダンクするほどのジャンプ力は才能のある人限定だと思われていたから。でも今はゴロゴロいる、人種、身長に関係なく。それが証拠やね」

上船さんの勇気に脱帽

認める素直さこそ成長につながる

夫「俺は自分と違う意見とか、学説とか見ると『そうなん!?』とシンプルに思う」

妻「というと?」

夫「また新しい事実なんかなー。変われるチャンスなんかなーとある意味ドキドキする。例えば、同じコーチに教わるとしても、一方では自分でやってみて違うなと思ったら柔軟に変えていく選手と、一方では“素直”にコーチの言うことを聞いて変わらない選手では、結果は変わってくる」

妻「素直って意味はそうじゃないなと思う」

夫「ほお」

妻「それは盲信かな」

夫「確かに自分の教わったこととか従来のやり方に固執することなく新しい価値観を認めて実行することこそ、本当の素直さやし、それがあってこそ成長につながると言える

だからツイッターにも書いたけど、この動画の上船さんはすごい」

視野を広げて

夫「ここで、『なぜ』ということに踏み込んで考えると、俺は

プロの人の方が変えるのが勇気がいる

と思う。失うものが大きいから」

妻「まあ権威になればなるほど保守的になるのはわかる」

夫「やっぱりコーチや指導者ともなると、いっぱい生徒も選手もいるから…。でも結局上が誤りを認めて成長する姿勢を見せたほうが、若い人の成長にもつながるんだけどね」

というわけで討論おわり

まとめ: 捨てる勇気

こういう、新しい価値観に出会ったときに2パターンあると思うんですよ。

上船さんのように、素直に教えを乞って今までやってきたことや従来のやり方を捨てる、

じゃあこれからそうやって練習します、と柔軟に変えていくのか。

それとも自分がやってきたことは間違っていなかったとばかり、従来の考えに固執するのか。

どちらが成長できるかは明らかです。

上船さんはそもそも「自分は足が遅い」「もともと蹴ることも苦手だった」等

(こちらがヒヤヒヤするくらい)自分の弱さをさらけ出し、

自分の弱点を認めています。

これはなかなかできることではありません。

このYouTubeの動画は和田さんがボルトから学んだ、足の速くなる方法論は言うまでもなく、

動画の投稿者のキックコーチである上船さんのアティチュードにも学ぶことがあると思い、これを「まとめ」とさせていただきます。

彼のような

素直で柔軟な姿勢こそ、アスリートが成長する上での学びの本質なのです。

-Balling

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい