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Dunk Training

謎を解明!デングシングの跳び方(スピード型なのに「足引きずってる」理由)

投稿日:2020年9月23日 更新日:

謎を解明!

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをし……ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやって認められウィンドミルダンクを目指す喋りの才能もあって、最近ポッドキャストも始めました。

妻(ライター)…運動部経験皆無で運動神経も喋りの才能もないけど、ミステリー小説だったら三度の飯より大好きなブログの執筆、編集者。

夫「今回は俺の黒歴史じゃなかったっけ……」

妻「あ、それはライターの独断で次回に回してん」(よろしく)

夫「……何のための次回予告だったんですか」

妻「ごめんごめん。こっちのほうが面白く書けそうだと思って。最近言ってたスピード型ジャンプの矛盾について話してや。とにかく中国のデングシングというダンカーの跳び方が、様々なトレーナーが提唱している『理論』と矛盾するということで、物議を醸しているのよネ」

☝︎問題の動画です

夫「物議を醸すて……全世界で問題視されてるみたいな言い方やけど、言うてるの今のところ俺だけやねんけど。最近発見して」

妻「とにかく謎なんやろ。以前書いたブログで、イチニ、とジャンプしたときの後ろの足が、

スピード型はbutt kickみたいに足が『くるん』ってなって、パワー型は足を引きずる

って書いたよ」

夫「ああ。タイラー・レイ氏からの情報ね」

妻「デングシングはともきちが言うにはスピード型やろ?なのに足引きずって跳んでるんやろ」

夫「そこが矛盾なんですよ……。てか俺思うんやけど、みんなチェン・デングシング知らんのと違うかな……」

妻「知らんかったらここで紹介しよう! いやあ、ミステリーだねえ、ワトソン君♡」

今回はミステリーチックにいきます

謎を解明!デングシングの跳び方!

推測:「ほんとにスピード型?」

夫「さっきも言ったけど、ジャンプはスピード型とパワー型に分かれるって話。これはTPAのタイラー・レイ氏からの情報。でも最近では、ジャンプはそんなに単純なものなのか!?って再考されている」

妻「ふむふむ」

妻「ていうかさ、デングシング氏、足を引きずって跳ぶからさ」

夫「うん」

妻「彼はスピード型ではなく実際はパワー型ではないか、という疑いを持ったことはあった? そういう根本的な疑いを持ったことはあったの?」

夫「でもどう見たって、速い。そりゃあ、

『実は彼はハイブリッド型でした、だから足引きずってパワー型のように跳びます』説

も考えてみたよ。でもどう見てもデングシングの助走スピードはスピード型のそれなんですよ。これを疑うならば、スピード型の定義自体を疑わなあかん。それくらい彼は速い!」

妻「踏み込み時の足の角度は?どっちかな」(動画を見てみる)

スクショです。

妻「あ、あんまり曲がってないからスピード型でええのかな、これ」

夫「そう、スピード型でええねん。結局」

妻「ふーむ」

足を引きずるのは単なる「悪い癖」なのか?

夫「ここで俺は例のPJFも見てみた」

妻「おお。どう言うてはったん」

夫「ポール・ファブリッツ氏がジャンプ時に足を引きずることについて言及してた。それによると、足を引きずるのは『ただの癖』

妻「ふーむ」(不満)(癖て。それを言っちゃあおしまいよ)

夫「昔は矯正させられたらしい。ただ、最近わかったことに、それは直さなくていいと。なぜなら、チェン・デングシングみたいなものすごく速く走ってダンクを決める人でも足を引きずって跳んでる。

一説としては

ものすごいスピードで走るから、それのブレーキの役割を後ろの足が果たしているというもの」

「後ろの足はブレーキ」説

夫「ブレーキかけて、前のエネルギーを上に変換する。そういう説が出ているわけよ。だからものすごいスピードで助走する人が足を引きずるのも理にかなっている」

妻「じゃあスピード型こそが引きずるタイプで……っていう風にタイラー・レイ氏の説自体が怪しくなってくるよ」

夫「それはそう。でもね……」

スピード型の権化のニック・ブリッツ

夫「……俺は別にタイラー・レイ氏を援護するわけじゃないけど、そうは言ってもやっぱり真のガチのスピード型は存在するんすよ」

妻「ほおほお」

夫「ニック・ブリッツ!!

夫「とにかく俺彼のジャンププログラム買ったからわかるけど、あの人の跳び方は普通の人には真似できない。助走はただ、走るだけ、歩幅も変えなければかかともつかない」

妻「確かに普通なら全速力スーパーマックスで走ったら跳べやしないよね。こうなることが想像できるよね」☟

フツーは止まれませんよねえ……。

夫「助走するにも距離が必要だから、ジョーダン・ウェスナーだったか、彼もニック・ブリッツと同じ跳び方をするんやけど、助走するには『体育館が狭い』らしい」

妻「狭い!」

夫「例えば50メートル走と100メートル走のタイムを比較してみたらわかるけど……」

妻「わたし分からん。100メートル走のほうが遅いん?」(疲れるから)

😳

夫「なんでやねん」

妻「え」(間違いです)

夫「100メートルの方が走りは速くなる。100のタイムを半分で切って50メートル走った時と比べたら、よりタイムが短くなるんですよ。勢いがつくから。だからブリッツ氏とウェスナー氏にとって助走が長ければそれだけスピードがついて跳びやすい、ということになる」

謎解き!

歩幅あわせ

夫「ん。ちょっと待って」

妻「待つ」

夫「(家の中で助走のフォームをやってみる)……俺今絶対無理やわーということを証明するために、シュミレーションしてたけど、実際にやってみてわかってしまったかもしれない。足を引きずる理由」

妻「え!何!何!!」

夫「歩幅を合わせてるんやわ」

妻「歩幅!」

夫「さいごの足を大きく踏み出すことで、スプリットみたいになるから、後ろの足を戻す時に引きずっている」

妻「なるほど、マタ開きすぎたら跳びにくいよね。そもそも、なんで大きく踏み出すん」

夫「俺だってニック・ブリッツのように跳びたいよ。でもできませんので」

妻「レイアップの名残かなんか?」

妻「それってやっぱりニック・ブリッツ的な

助走のまま歩幅のことなんか考えず走るように跳ぶ跳び方

が理想的やってことなんや。それができないのってバスケやっててレイアップの名残かなにか?……一歩め大きく、みたいな」

夫「それとは違うかな」

妻「違うか」

夫「確かにレイアップのステップはそれとは違うし、高跳びのステップもそれぞれ違う。でもニック・ブリッツのはあれは先天的なものやで、完全に」

妻「ギフト!」

夫「『すごく高く跳びますよね、助走の時何を考えてますか』『ただただ速く走ること』……いやいやいやいや、それだけで跳べる人がいたらお目にかかりたい」

妻「そだね」

夫「俺からしたらスピード型は三種類あるように思われるんだよね」

妻「まって!!話すの待って!それ次回にするわ。題して、『ともきち流分類:スピード型三種類』。」

結論:足を引きずるのはブレーキ兼歩幅あわせ。とやかく言われてもデングシング氏はスピード型である!!

(続く)

-Dunk Training

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人物紹介

夫(ともきち)…ブログの管理者(原作者)。中学校でバスケ部、ダンクするために高校では他運動部に籍を置きつつストリートでダンク&バスケをする。ほぼノンキャリアで22歳でアメリカに来て武者修行、D1の選手やマイナープロ、ラッカープレーヤーとやってきて認められるまでになる。今はウィンドミルダンクを決めるため、ジャンプ力110cmを目指す。

性別:男

身長:174cm(靴なし)(5’9”)ウィングスパン184cmくらい

必殺技:ドライブを得意とする。スラッシャー。

最高ジャンプ力:1mくらい